こんばんは。塾長の古藤です。

 

先日、友人たちとお酒の席で

それぞれの仕事の話をしていて、

どういう流れかで

【方程式】の解き方の話になり、

 

例えば、

2x-4=0

という方程式の解を求める場合、

まずは左辺のー4を右辺に移項して

2x=4 となるよね。

と言うところで

物言いが入り、

「移項すると符号が変わる意味がわからない」

「理解できない!」

と言われたので、

「あー、性質の考えが抜けてるな」

と思い、等式の性質の説明をしました。

 

方程式を解くときは

基本的に移項を利用して解きますが、

それは等式の性質に則っています。

 

2x-4=0で

xの値を求めたいので、

左辺に+4をして

2x-4の「-4」を0にします。

ただし、あくまでも左辺と右辺は

等式【=】なので、

左辺に+4するならば、

右辺にも+4しないと

等式【=】が成り立ちません。

なので、

2x-4=0の

両辺に+4をすると

2x-4+4=0+4

となり、計算すると

2x=4となりますね。

 

結果、左辺のー4を移項して

符号が変わって右辺に来たのと

同じ形になります。

x=○のカタチにしたいので、

最後は右辺の数字を

左辺の係数で割りますが、

性質の考えとしては、

両辺を左辺の係数で割る

ということになります。

 

要は、両辺に同じ数の加減乗除をすれば

等式は成り立ちます。


 

 

 

 

 

 

この説明をすると

かなり腹落ちしてくれてましたが、

決まりごととして割り切って

解法を覚えられる生徒と、

根拠が理解できないと腑に落ちず

手が止まってしまう生徒がいます。


 

 

 

 

 

 

 

大人に説明するのと

中学生に説明するのでは、

やはり中学生に説明することの方が

難しいです。

 

連立方程式が解けない生徒は

(特に代入するというところで)

【=】が「⇔」で理解できておらず、

「→」の感覚でいる生徒が多いように思います。

 

躓きの部分を納得できるように

その都度、言葉や表現を変えて

説明するよう心がけています。

生徒によって、ハマる表現が

違ったりするので。

 

ただ、学校の授業をしっかり聞いていれば、

先生の説明を頭を使いながら聞いていれば、

きっと理解できていただろうな。

と思うこともしばしばです ^^;

 

ま、理解しようとして聴くことが

大事だとわかると、

学校の授業への態度も変わるので、

そこは期待したいと思います。


 

 

 

 

 

 

相手が理解できたときが

指導者の喜びなので、

そのことを感じた

お酒の席でのワンシーンでした(*^^*)