こんばんは。

塾長の古藤です。

 

昨日ちょっと嬉しい出来事が。

ある生徒の学習ファイルの表紙に

『絶対合格』の文字 ^^

いいね~、そうこなくっちゃ!

 

 

 

 

 

 

先週、この中3生に軽く説教をしていました。

私からすれば説教でも何でもないけど、

言われる側はきつかったと思います。

と言うのも、

その生徒、その日は塾に来るなり

明らかに機嫌が悪い。

ふてくされた様子で

机にうつ伏せになって

なかなか勉強を始めない。

ちょっと様子を見ておこうかと思ったけど

筆箱やカバンなど物に当たって

大きくため息をついて。

勉強中の周りに迷惑だったから

たまらず声をかけて臨時面談。

 

恋人に振られたか、

学校の3者面談でボロカス言われたか

そのへんだろうと思いましたが、

多分、後者だったのではと思います。

凹んでたというよりは

悔しそうだったので ^^;

 

「どやんしたとね」

と聞くも

「いやぁ、、、」

としか答えませんが

顔を紅潮させて下唇を噛む様子を見れば

よほどきつく言われたんでしょう。

 

そんな状態の生徒を

私まで追い込んでもいけないので、

落ち着いた口調で諭しながらも

その悔しさに火を着けたかったので

発破をかけました。

 

勉強が手につかないほどイライラしていたので

私の伝えたいことを話して

「今日この後はもう何も言わないから

自分の中で消化できるまで考えんね」

と言いました。

 

結局その日は

最後までなかなか集中できない様子でしたが、

週明けて昨日、

その生徒が『絶対合格』と記した学習ファイルを

目の前に立てて学習していました。

 

それに気付いた私は嬉しくなって

「どうせなら○○高校(その生徒の志望校)って

書き加えんね」と言いました。

 

照れくさそうにしていましたが、

デカデカと書き加えていました ^^

自分の志望校なんだから堂々と書いていい。

『○○高校 絶対合格』のほうが

志望校への想いを強く持てる。

 

週末、この生徒なりに

いろいろ考えたのだと思います。

もともと、志望校への気持ちが

強かったのは知っていました。

だからこそ本人も悔しい気持ちが

あったのだと思います。

 

この時期の受験生で

未だに志望校選択に迫られる生徒が

少なからずいます。

その理由は学力だったり

将来の夢だったり

家庭の経済的理由だったり。

これまで考えたことなかったような

ことを深く考えて、

自分の将来を見つめる。

これって、受験生にとって

必要な作業だと思います。

 

まずは来春の選択をしなければなりません。

でも、その選択は自分の3年後、

そしてその先の進路を多少なりとも

決める選択になります。

このことに真剣に向き合えた生徒は

やはりどこか顔つきが変わります。

覚悟が決まるというか、

迷いがなくなるので

勉強する表情がこれまで以上に

真剣味を増します。

 

昨日はそんな雰囲気を

この生徒から感じました。

 

不安感や焦燥感はつきもの。

でも、それで手が止まっては

どうにもなりません。

いまはどうあれ

来春に結果を出さなければなりません。

その為には、様々な感情に負けず、

手を動かして目の前の1問1問を

解いていくしかないのです。

 

「負けるもんか」「絶対受かってやる」

というこの生徒の気持ちが

いつも使っているファイルに

『絶対合格』の文字を記させたのでしょう。

 

いいきっかけになったことと思います。

その強い気持ちでがんばろう!