高校3年生の女子生徒が

英検の学習をしに塾に来ているが、

この子がまたしっかり者で

明確なビジョンがあるから

やるべきこともハッキリしている。

本人にとって必要な学習だから

その姿勢はまさに能動的で

嫌々感が全くない。

 

聞けば、小学生の頃からの夢があり、

今もその想いは変わっておらず、

その道に進学するとのこと。

その夢があったからこそ、

中学でも高校でも勉強しないといけない

という意識があったそうだ。

 

この子は早くに明確な夢・目標ができて

ほんとにラッキーだったと思う。

(あくまでも学習のモチベーションに

なったという点においてだけど。)

 

おかげで、きちんと勉強をして

なりたい仕事へ進むための土俵に

確実に近づいているわけだ。

 

中学生の時点で

明確に将来の夢を語れる子なんて

ほんの僅かだろうし、

この高校生も、

「夢見るのは中学までで、

高校入ったら現実見ますよねー」

と言っていた(笑)

 

つまり、中学生が現時点で

自分がなりたいと思っている職業があっても、

それが確固たるものかどうかは

まだまだわかんないし、

それを本当に目指せるのかどうかの

判断も中学生では難しい。

(プロスポーツ選手だとか、アイドルだとか。)

 

そう言えば、私も高1の進路調査では

「なりたいなー」程度で書いた

職業があった。

全国でどんどん認可して新設させればいい

なんてトップが言って問題になっている

例の学部 ^^ゞ

 

当時の私もすぐに現実を見たけど(笑)

 

本当にやりたいことを見つけるのは

高校生になってからでも

大学生になってからでもいいんだけど、

その時に自分が困らないで済むように

夢や目標がない生徒こそ

勉強を頑張っておかないといけない。

 

会社に入ってしまえば学歴は関係ないけど、

入りたい企業の内定を勝ち取るまでは

そこに学歴が影響することは事実。

どんなに優秀な人材でも、

そこに学歴がなければ勝負する

舞台にすら立てないのが現実なんです。

 

目標がなくても、勉強しておけば

目標が出来たときに何とかなる。

だから学生のうちは勉強を頑張る。

 

勉強したくない言い訳を

「将来必要ないから勉強しない」

なんて中学生が言うのは的外れ。

 

中学生は高校生になるために勉強する。

志望校に受かるために勉強する。

 

やっておくに越したことはないと

この高校生を見ていてつくづくと思った。