こんばんは。塾長の古藤です。

 

はきものを そろえると 心もそろう

心がそろうと はきものもそろう

ぬぐときに そろえておくと

はくときに 心がみだれない

だれかが みだしておいたら

だまって そろえておいてあげよう

そうすればきっと

世界中の 人の心も そろうでしょう

はきもの3

 

 

 

 

 

 

 

 

この詩は、長野県篠ノ井町の円福寺の

藤本幸邦和尚が作られたそうですが、

「脚下照顧=足もとをよく見る」

という教えを、

分かり易い詩として

表現したものだそうです。

 

人間は二つの自分がいると言われています。

「真面目な自分」と「不真面目な自分」。

例えば朝、

「もう少し、このまま寝ていたい」

という自分と、

「早く起きれば気持ちがいいし、

出かけるまでの時間が

ゆっくりとれるじゃないか」

といった、

二つの自分との葛藤が生じてきます。

「不真面目な自分」を

「真面目な自分」が

抑えて生活できれば

これほど素晴らしいことはありません。

 

先日、ブログでも紹介しましたが、

教室のスリッパを買い足したので

スリッパ立てに収まりきれなくなりました。

なので、気づけばスリッパが

散乱している状況が散見されます。

 

これは、1足でも脱ぎ散らかされていた

スリッパがあった場合、

その後に帰る生徒も同じように

脱ぎ散らかして帰っている。

しかし、きちんとスリッパが

揃えてあると、

その後に帰る生徒も

やはりきちんと揃えて帰る。

 

今日は、残り2名となったところで

私がスリッパを揃えておきましたが、

最後の生徒が帰ったあとで

ふと確認してみると、

画像のように向きも揃えて

帰っていました。

スリッパ0112

 

 

 

 

 

 

 

 

詩の真意は、

自分の足元、「我が身」、「我が心」を

振り返れということですが、

スリッパを揃えて、わざわざ向きまで変えて、

他人のものまで揃えるには

心のコントロールが必要です。

 

こんな小さな場面でも

心の成長に繋げることができます。

 

「学は人たる所以を学ぶなり」

『学問』だけではない『学び』も

子どもたちに指導していきます。

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