こんばんは。塾長の古藤です。

 

今週から学校も始まり、

市内各中学校では

昨日今日あたりから中3生の

実力テストが実施されているので、

お正月気分なんて

もう吹き飛んでおり、

うちの塾生の中3も

来週から始まる私立受験に向けて

黙々とペンを走らせています。


 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか【受験生】になれなかった子も

ようやくそれらしくなってきて、

覚悟が決まったようです。

 

「進路の選択」といっても

中学生にとって

高校生より先の事は

当然ながら未経験なわけで、

ましてや将来、

自分がどんな仕事をするかなんて

14、15の子にとっては

遠い未来のことです。

 

そんな子どもたちでも

高校受験で志望校を決めなければならない。

 

11月末に中3生の保護者の方と

面談をしたときも

『本人に将来の夢がないから』、

『やりたいことが見つからないようで』、

『○○高校に行きたいようだけど、

かといって何をしたいわけでもないようで』

と、将来の夢が決まってない子が多数で

明確に将来の夢・職業を決めている子は

ごく少数でした。

 

そりゃそうでしょう。

この情報過多の世の中でも

人生経験の未熟な彼らにとって

将来の夢がない、決まらないことなんて

自然なことだと思います。

 

だ・か・ら、勉強しないといけない。


 

 

 

 

 

夢なんてたいていは既存の職業から

選ばないといけないけど、

近い将来無くなっている仕事も

あるかもしれない。

 

月並みの回答だけど、

学生が勉強しないといけない理由は

将来の選択肢を拡げるためです。

 

そして、その選択肢には

今現在は職業として存在しないものも

彼らが大人になる頃には

新たに存在するかも知れません。

 

専門的な勉強は

この先いくらだって出来ます。

やりたいことが見つかってから

勉強をすることも出来ます。

その時には、

因数分解をすることも

ピタゴラスの定理を使うことも

オームの法則を利用することも

ないかも知れません。

 

しかし、

論理的に考える力だったり

情報を整理する力、

問題を解決する力や

自己管理といった能力は

学生時代に勉強をする中で

育まれるものだし、

私も含め、多くの大人が

「若い頃もっと勉強しておけばよかった」

と言うのは

そういった社会に出てから必要となる

スキルを身につけておきたかった

と言っているのです。

 

だから、学生である今、

勉強しなきゃならんのだよ。


 

 

 

 

 

 

 

 

先日、1月7日。

塾には英語長文読解の学習に

中3生が集まっていました。

この日は市内の各地で

成人式が行われていたので

「皆さんも5年後は成人式だね」と

話をしていました。

 

この仕事は塾生が卒業してからも

「どんな大人になってくれるのだろう」

という楽しみが続くので

いいなと思っています。

 

将来の夢がなくてもいいから、

受験生の今、ばたぐるいなさい。